季節はずれの土鍋です。
土鍋は、耐熱の粘土で作って
焼く窯の温度も普段とは違います。
通常1230度で焼くところ、土鍋は1180度までで焼きます。
そのため、一窯分の土鍋がたまるまで
待ちます。
今回(3/22)、土鍋が揃ったので焼くことになりました。
いつもの、ガス窯・電気窯の釉掛け&窯詰めが終わってから
スタッフ総出で取り掛かります。

蓋をのせた状態で焼くので
蓋がのるところに釉薬がつかないように
撥水剤を塗っておきます。

少し付いてしまった釉薬も綺麗にふき取ります。

土鍋なので直接火にかけるので
火があたる場所に釉薬がかかっていると
よくないので
底だけでなく
火があたる場所まで、多めにふき取ります。

そして窯詰め。
蓋をのせて焼きます。

最近は、流行のタジン鍋も多くなってきました。

行平鍋も人気です。

また、耐熱の土を入荷しましたので
ぜひ、作ってください。
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