只今、作陶中の作品の紹介です。
花器と一言で表しても様々な形がありますよね。
筒型、丸壷、鉢、水盤など他にも沢山ありますが、生け花をされている方は、それらの花器は持っていて、少し変わった物を欲しがられているようです。
この写真の花器も和歌山工房の会員さんが、知り合いの生け花をされている方に頼まれて制作されたものです。
竹に見えるように節と枝の根元を細工されている様子です。
本物の竹には本物の良さがもちろんありますが、それを土で表現するのも面白い作品に仕上がると思いますよ。
「古野幸治―陶芸日誌―」
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