皆さん教室で使用されている釉薬はほとんどが阪南で作っています。
ほかでは、使うことの出来ないオリジナルなのはそこにあります。
原材料を決められた分量で調合していきます。
中には石が入っていたり大きな塊があったりするので、ある程度手で潰します。
調合した釉薬はそれだけでは使えないのでミルポットと言う釉薬用のミキサーにかけます。
数時間ミルを回してようやく使えるようになります。
色々な調合によって焼成後、いろんな色に仕上がります。
多くの陶芸作家がこの原料の調合に試行錯誤し何度も失敗を重ねて、素敵な作品を作り出しているのですね。
一度に作る量が50㎏、60㎏になるので、調合ミスのないようにいつも緊張しながらこの作業をやっております。
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